禁忌の占い

皆さんは占いのタブーというものをご存知ですか?

色んな悩みを解決に導いたり、近い未来を見ることができる便利な占いですが、禁忌と呼ばれる占いがあります。今日は占ってはいけない禁忌の占いについてお教えしますね。

絶対禁止⁉︎ 3つの禁忌

まずは占い界でも有名な3つの禁忌についてです。こちらは生死に関する事、個人を特定するもの、他人に関する事です

生死に関する占い

占い師は医者ではありません。寿命や死期に関する事はもちろん、病気に関する事も占ってはなりません。占いによって知り得た事であっても相手に伝えてはならないのです。お医者様の仕事を奪う事であり、また伝える事でその方の人生を大きく変える事になります。あなたはその責任を持てるのでしょうか?”神のみぞ知る”という言葉があるように、生死、病に関する事は安易に占い口にしていい事はないのです。

個人を特定する占い

誰がやったか、という犯人探しや、浮気相手、不倫相手が誰なのか、といった個人を特定する占いはしてはいけません。個人を特定し、果たして問題は解決するでしょうか?誰か分かった所で、余計な悩みや不安が増えますし、何より個人情報保護法にも関する事です。必要な事は警察や探偵など専門の方にお願いしましょう。

他人に関する占い

誰かの為に、その人の代わりに占う事はNGです。基本的に占いとは自分を主語とし、自分と関係する物との占いのみとなります。友人、家族であっても人の事を許可なく占う事、その人自身が望んでいない占いはしてはいけません。良かれと思ってした事であっても、トラブルになったり、お節介となり、関係が悪化する恐れがあります。

場合によって占わない方がいい事

合否、や勝敗などの当て物の占いは、占い師によっては禁止されています。当たるかどうかが目的となり、早く結果を知る事に意味はないからです。また同じ内容の悩みを何度も繰り返して占う事も意味がなく、占う事自体に執着してしまうので、オススメしません。

いかがでしたか?

占いは問題や悩みの道しるべとなり、心を軽くしてくれるものでもありますが、なんでも占ってよいという事ではありません。きちんと勉強し、お客様のご要望に応えつつ、より良い未来に導けるような占いをしていきましょう。

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